合気道とは1920年代に植芝盛平(開祖)によっ て創始された武道です。
合気道には試合がありません。なので、自分のレベルに合わせて、子供からお年寄りまで男女問わず一緒にできる珍しい武道です。
相手を痛めつけて勝敗を競うのではなく、相手の力を利用して制する技を学ぶため、
身体能力に関係なく、続ければ続けるほど上達するので、一生涯続けられる武道として世界中で愛好家が多いのも特徴です。
合気道は他の武道にない特徴があります
合気道は相手を傷つけたりしません。
試合を行いませんので勝ったり負けたりといったことがなく、日々の稽古ではお互いの技の向上を目的としています。
力や身体の使い方を学ぶことができます。
いかに力を使わずに相手に対して技をかけることができるのかを稽古します。力を抜くという行為は普段行っているはずなのですが、それがなかなか難しいのです。
何歳でも始めることができますし、長く続けられます。これは競技や試合を行うようなほかの武道では難しいのではないのでしょうか。
せいぶ館では最年長で80代の方がいらっしゃいます。皆さん本当にお元気です。
下記で紹介する以外にも様々な良い効果が期待できます。一緒に稽古をして良い汗を流しましょう。
合気道は身体の調和と柔軟性を向上させ、筋力、バランス、体力を高めるのに役立ちます。継続的なトレーニングにより、体力や運動能力が向上することが期待できます。つまり、丈夫な身体を作れます。
合気道の稽古は精神的な安定感をもたらし、ストレスや不安を軽減するのに役立ちます。気を集中させ、リラックスするトレーニングも含まれており、日常生活でのストレス管理にも役立ちます。
合気道の稽古は注意力と集中力を高めるのに役立ちます。相手の動きを注意深く観察し、的確に反応する必要があるため、集中力が養われます。
合気道のクラスは、協力と尊重の精神に満ちています。仲間との協力的な練習を通じて、信頼と友情を築くことができます。また、様々な講習会で他の道場とも交流できます。
何か気になることが一つでもあれば道場に来て体験してみましょう